冬の朝が好きだ。

家族はみんな夢の中。全く静まり返っている家の中で、炎だけがゆったりと燃えている。

雪景色でとてもきれい。今シーズンは後どれくらいこの景色を楽しむことができるだろうか…。

私は冬が一番好きだ。でもあまり堂々と言えることじゃない。多くの人にとっては「寒くて大変」ってことになると思うから。

雄和に移り住んでからはたまらなく好きになった。ここは故郷の天王に比べ積雪が多い。除雪に苦労もあるけど、冬を満喫できるということでもある。

でもそんなことが言えるのは、我が家には薪ストーブがあるからだろう。

175㌔の鉄の箱が我が家の唯一の暖房だ。守り神だ。

私は春から秋まで薪づくりに精を出す。汚い作業着で、汗まみれになりながら薪を作る。

私は蟻だ。ただ冬を暖かく豊かに過ごすために一生懸命働く。

それは全てこの幸せのため。

伝わるだろうか、この静寂の豊かさが。

この冬も我が家の守り神は家族を暖めてくれた。

ありがとう、いつも感謝してます。

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