Return to site

薪の力①

薪ストーブは、なぜ敬遠されるのか

薪ストーブについての評価は様々ある。金持ちの道楽、私は暇じゃない・手間ばかりかかる、すぐに温まらない、煙近所迷惑…。

僕に言わせれば、そのほとんどが風評被害といえる。

実際に薪ストーブと暮らしてみて4シーズンを終えようとしているけど、敬遠される多くが風評だったり、きちんとした使用方法を知らないために起こっていることだとわかった。

僕にとっての薪ストーブは、『最強のローテク暖房』『幸せになるための道具』『経済力がない人ほど薪ストーブを検討するべき』と思う。記事が長くなってしまうからその理由を何回かに分けて書いてみる。

今回はなぜ薪ストーブが敬遠されるのか考えてみた。

1.金持ちの道楽

結論から言えばこれは全く当たらない。(なんか、その指摘は当たりませんって国会答弁を逃げてる安倍晋三みたい…)

確かに初期投資は必要だけど、薪を自作すれば確実に回収できる。灯油で暖房し1シーズンに燃料代を10万円払う人は秋田ではざらだけど、薪ストーブは設置にかかわる費用を全て合算しても100万円位かなと思う。当然ケースバイケースで変動はあると思うけど。単純化すれば10年で元が取れることになる。薪になる原木はいろいろなところに転がっていたり、知り合い、工事現場、木材加工場など少し頑張って声をかけてみれば意外と集まるものだから、この点は『その気』になるかどうかが大きくかかわってくる。薪にかかわらず、何事も『その気』にならなければ進まない。薪を自給しようと『その気』になれるかどうかの問題で、そのために必要な手間や時間はもとから余っているものではなく、作り出すもの。時間が余っている人などほとんど存在しないのではないか。

因みに私は薪づくりを始めた最初の年は森林組合から原木を購入した。やっぱり最初はどれくらい集められるのか不安だったしね…。でもいろいろ勇気を出して声をかけたりしてみるとかなり集まった。間伐された杉、近所の庭木、造園屋はモミの木や松をくれた。製材所で広葉樹端材を頂くチャンネルも切り開いた。やるかやらないか違いだと思う。

2.私は暇じゃない、手間ばかりかかる

言っておくけど私も暇じゃないですが…。でも、原木は買わずに自力で集め、手斧で薪を作ってます。だから、この問題は『暇かどうかでなくてやる気があるかないか』、ということになるわけですよ。私は週に休みが1度くらいしかないけどそれでも薪づくりできているのは、アリ思考だからかなと思ってます。勤勉にこまめに、休日も早起きして薪づくりを毎日1時間とか頑張れば誰だって楽勝!むしろ、とっても健康にもよくて良いことばかり。運動不足の解消にもつながるので健康維持にもつながります。お休みも朝から活動することにもなるのでとっても有意義に豊かに過ごせると思います。

薪ストーブの扱いについては、確かに手間はかかりますね。さすがにスイッチ一つで暖かくなるわけではないし着火技術や使いこなしが必要になることは事実です。煙突掃除も毎シーズン必要です。でも薪ストーブと暮らしてみると『それが何?』ってくらいハッピーなんですが…。メンテナンスだけ業者にお願いするという方法もるし。それに薪ストーブにかかわらず、嫌いなものにかかる手間は煩わしいけど、大好きなものにかかる手間は手間とも思わずに楽しんでませんか?薪ストーブを好きだから導入するのだから手間をかけるのは楽しみだと思います。小さい炎から燃え盛って、そしてゆったりと燃えていく変化はとっても楽しく豊かで、それを眺めるのは幸せそのものです。

手間がかかることは否定しません。でも手間がかかるからいいのではないでしょうか

ついでですが、次の写真は3歳の息子と一緒に作った、積み木薪ストーブです!

家族みんな薪ストーブ大好き。暖房の域を超えて家族の一員って感じ。妻は「ストーブに火が入るとお家に魂が入ったみたい」って言います。だから、薪ストーブは最高なのです♪

好き放題書いてますが、次回に続きます。

All Posts
×

Almost done…

We just sent you an email. Please click the link in the email to confirm your subscription!

OKSubscriptions powered by Strikingly